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2010.01/08 (Fri)

20世紀のバッハ 小澤征爾 

小澤征爾氏がしばらく病気療養に入るそうです。

小澤征爾さん、食道がん 半年間活動休止

そこで、今日は氏の闘病を陰ながら応援する意味で、お気に入りの録音の中から、バッハのオーケストラ編曲版を聞くことにしました。収録曲と編曲者は以下のとおりです。

① トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
レオポルド・ストコフスキー編曲
② 「音楽の捧げもの」から6声のリチェルカーレ BWV1079
アントン・ウェーベルン編曲
③ パルティータ第2番ニ短調から「シャコンヌ」BWV1004
斎藤秀雄編曲
④ カノンの技法による変奏曲「高き天より我は来たり」 BWV769
イゴール・ストラヴィンスキー編曲
⑤ プレリュードとフーガ変ホ長調 BWV552
アーノルト・シェーンベルク編曲

このディスクの中では、殊に④と⑤がお気に入りです。カノン変奏曲は原曲のオルガンによる真摯な趣も素晴らしいですが、合唱が入り編成が大きくなっているにもかかわらず、ひっそりとした佇まいとなっていることが素敵です。

この室内楽的な書法は、やはり新古典主義としてのストラヴィンスキーの面目躍如となるのでしょうか。なお、この原曲はルター作詞作曲によるクリスマス・コラールということですので、ここでの歌詞もそれに基づくのでしょう。

Vom Himmel hoch, da komm ich her

⑤と共通して言えることですが、小澤征爾氏の肩肘を張らない、スマートなフローが魅力と思えます。

余談となりますが、⑤(殊にプレリュード)を聞くとシェーンベルクがプッチーニからオーケストレイションの影響を受けたということが分かるような気がします。


小澤征爾氏の全快が一日も早いことを心より祈ります。



ジャケットは異なりますが、私の聞いたCDと同じです。


動画サイトにこれらが見あたらなかったので、同じくJ.S. バッハの「G線上のアリア」の合奏版を選びました。
1989年、カラヤンのメモリアル・コンサートでの演奏のようです。
Bach - Aria dalla Suite in re maggiore BWV1068 - Seiji Ozawa
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21:25  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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