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2010.08/25 (Wed)

リスト 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ 

今夜はリストの「2つの伝説」から第1曲、「アッシジの聖フランチェスコ《小鳥への説教》」を聞きました。リーリャ・ジルベルシュテインのピアノ独奏です。

キラキラと光り輝くような冒頭は小鳥のさえずりを模倣しているそうです。ジルベルシュテインの独奏は高音がダイヤモンドのような硬質の響で眩いほどです(驚)。

それゆえに、小鳥のさえずりというよりも、高く舞い上がる噴水が真夏の陽に輝くような趣さえあります。

中間部の和音進行は、「巡礼の年」第1巻第1曲を想起させるような趣ですが、これがリストにとっての聖なるものの描写だったのかもしれません。

リストのピアノ曲って、技巧を駆使して肝を抜くようなド派手なものや、ロマンティックで優しげなまなざしに満ちたもの、前衛的なもの… さまざまな作風があると思えますが、このジルベルシュテインのアルバムは硬質の透き通った美感にこだわった名演と思います。





Liszt - St Francis Talking to the Birds(Cecile Licad, 2003)
これはセシル・リカドによる演奏。

Leslie Howard - Liszt Légende No 1 St François d'Assise, S175
こちらはレスリー・ハーワード。
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23:55  |  ピアノ  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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