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2010.05/23 (Sun)

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第3番 

今夜はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第3番を聞きました。フィッツウィリアム弦楽四重奏団による演奏です。

前作の第2番から2年後の1946年に作曲されました。作品番号は73。ちなみに、この前年に交響曲第9番作品70が書かれ、翌年ヴァイオリン協奏曲第1番作品77に着手しています。

交響曲、協奏曲というジャンルで対外的に円熟の筆致を見せつつも、カルテットというジャンルではショスタコーヴィチの個人的な実験が試みられていたように思えます。

Shostakovich Quartet plays Shostakovich: quartet no.3, 1st
第1楽章は素っ頓狂に(?!)始まり、第2楽章で焦燥感をにじませつつ、

Emerson String Quartet: Shostakovich, String Qtet no. 3, III
第3楽章では凶暴な展開となり、第4楽章で沈鬱になったかと思うと、最も長大な第5楽章では哀愁、滑稽、緊迫といったさまざまな曲想が交錯しつつ、最後は遠くを見つめるような回顧シーンのように終わります。

この第3番は第8番に次いで第7番とともに録音の数も多く人気があるようですが、全体としては謎の多い不可解な迷路を歩いているような気になります。





Aurelia String Quartet Performs Shostakovich Quartet No. 3; Allegro non Troppo
シカゴの若きカルテット、オーレリア弦楽四重奏団による演奏です。まだ粗さがありますが、この覇気と思いっきりの良さは素敵ですね。収録当時(昨年)のメンバー年齢が14歳~15歳というのは驚きです!
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00:00  |  弦楽四重奏曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●いい!!!

ん~♪素敵な曲です!!
この曲は以前、遊歩道さんに紹介してもらったEmerson String Quartet の動画で知ったんですけど
3楽章しか聴いたことなくて…

3楽章がとても攻撃的なのに、1楽章ではロシアっぽさを感じさせるメロディで驚きました!!

楽章で全然雰囲気が変わって、まさに迷路歩いている気分というのに共感しました(^-^)

ノリコ |  2010.05.23(日) 20:57 | URL |  【編集】

●ショスタコーヴィチのカルテット

ノリコさん、こんばんは!

第7番までは(第1番と第4番を除くと)、楽章によってガラッと雰囲気の変わる曲が多いように思います。(特に、第3番、第5番、第6番、第7番がそう感じられます。)

最初の楽章から聞いていけば、次の旋律が浮かんできますが、もし途中から聞かされたならば、「あれ、これ何番だっけ?」と迷ってしまうかもしれません…(´▽`)
遊歩道 |  2010.05.24(月) 22:25 | URL |  【編集】

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