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2010.03/14 (Sun)

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第1番 

今夜はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第1番を聞きました。しなやかにして強靭なフィッツウィリアム弦楽四重奏団による演奏です。

以前、交響曲第1番を聞いた際に、「ムズカシイ曲ですね…」と記しましたが、弦楽四重奏曲の第1番はとても平明な曲です。

19歳のショスタコーヴィチが交響曲第1番を発表した時に「現代のモーツァルト」と絶賛されたことは有名ですが、ここでの「モーツァルト」というのはきっと「天才の尺度」ということでしょう。

でも、弦楽四重奏曲第1番の愛らしさならば、20世紀のモーツァルトということも容易に分かります(^-^)

古典的な4楽章構成で、15分ほどの曲であり、リリカルな曲想に満ちていますが、この作曲家らしいシニカルさはあまり感じられません。最終楽章の軽快さも爽快ではありますが、妙に前につんのめることもありません。

この第1弦楽四重奏が作曲されたのはショスタコーヴィチが32歳の時であり、交響曲は既に第5番まで書かれています。それまでカルテットというジャンルに興味が無かったのでしょうか?それとも慎重であったのでしょうか?どちらかは分かりませんが、亡くなる前年に書かれた第15番まで傑作を遺しています。

バルトークという双璧がいるにせよ、数からすればベートーヴェン以降、ショスタコーヴィチは最大の弦楽四重奏作家と思えます。
…というより、一つ一つの完成度からするとショスタコーヴィチは史上最高の弦楽四重奏作家!?(≧∇≦)





Shostakovich : String Quartet N° 1 (mvt. III et IV)
これはボロディン弦楽四重奏団による第3楽章と第4楽章(1:54~)です。
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23:40  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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