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2010.06/28 (Mon)

ブリテン 青少年のための管弦楽入門 - パーセルの主題による変奏曲とフーガ 

今夜はベンジャミン・ブリテンの「青少年のための管弦楽入門 - パーセルの主題による変奏曲とフーガ」を聞きました。作曲家自身の指揮、ロンドン交響楽団による演奏です。

これを聞くきっかけとなったのは、過日ノリコさんのエントリーを拝読したことによります。
ホルストってスゴッ!!

「セント・ポール組曲」では、楽器によって拍子が異なる部分があるということを知りました。このお話を聞いて思い出した曲が、ホルストと同じくイギリスの近代作曲家ブリテンの「管弦楽入門」でした。


この作品は通して演奏されますが、大きく分けると3つに区分することができると思います。

1. 勝手に命名してしまうと、「イントロダクション」: 17世紀イギリスの作曲家ヘンリー・パーセルによる「アブデラザール」から「ロンド」を主題とする、オーケストラによる合奏。
パーセルの原曲は、Purcell - Rondeau 雅やかですね。

The Young Persons Guide to the Orchestra
ブリテンによる「管弦楽入門」、1:53までが「イントロダクション」です。フルオーケストラ、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器、そして再びフルオーケストラという流れが照明でも分かるようになっています(^-^)

2. 各楽器群による変奏曲: ここで各楽器の紹介。

3. フーガ: これまでの「おさらい」といった趣で、変奏曲で紹介した順に各楽器がフーガを形成していきます。(これはパーセルの主題とは全く別の旋律です。)

ピッコロ→フルート→オーボエ→クラリネット→ファゴット→ヴァイオリン→ヴィオラ→チェロ→コントラバス→ハープ→ホルン→トランペット→トロンボーン&チューバ→打楽器群。

そのフーガが頂点となったところで、パーセルの主題が戻ってきて勇壮な二重フーガとなるのですが、この部分、楽譜は見たことがありませんが(汗)、拍子が違うと思うんです。

Britten: The Young Person's Guide to the Orchestra / Simon Rattle · Berliner Philharmoniker
フーガ冒頭から最後までです。1:50~が拍子が異なっていると思われる部分です。カッコイイ!(≧∇≦)

拍子を各楽器で変えてしまうなんて、下手をすると混沌としてしまうでしょうが、バシッと決まると厚みと造形感が際立ちますね(^-^)/ 「入門」とはいえ、決して侮ることができない非常に凝った名曲と思います。


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22:55  |  オーケストラ曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/27 (Sun)

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第6番 

今夜はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第6番を聞きました。フィッツウィリアム弦楽四重奏団による演奏です。

ショスタコーヴィチのカルテットを番号順に聞いていますが、まだ道のりは3分の1程度です。ところが、作品番号はこの第6番で101となり、3桁となりました。

ショスタコーヴィチの最後の作品はヴィオラ・ソナタの作品147ですから、いかにカルテットがショスタコーヴィチの後半生を占めたかがうかがえますね。

ちなみに、この曲の後に書かれたのがピアノ協奏曲第2番です。この時期のショスタコーヴィチはどちらかというと平明 or/and 穏やかな作品を書いていたようにも見えます。

Shostakovich - String Quartet No. 6 in G major - Part 1/4
明るい曲想の第1楽章も良いですが、

Shostakovich - String Quartet No. 6 in G major - Part 3/4
第3楽章のレントもエレジーのようで美しく素敵です。


21:45  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/25 (Fri)

演奏(BlogPet) 

きのうパスピエが、後期カルテット掲載するつもりだった?
それで遊歩道は遊歩道で出版順に演奏♪
それで出版した?

*このエントリは、ブログペットの「パスピエ」が書きました。
11:20  |  Passepied  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/23 (Wed)

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第16番 

今夜はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番を聞きました。ペーターゼン・カルテットによる演奏です。

この曲は1826年の作ということですので、ベートーヴェンの死の前年に書かれたことになります。第3楽章の美しさは晩年の澄み切った心境を読み取ることができるかもしれません。

それに続く最終楽章は、沈鬱な面持ちから明朗、簡潔な趣となります。ベートーヴェン最晩年の境地を示すものとして、闘志をむき出しにすることが多かった人物の最後の姿を垣間見ることができるものとして貴重な作品と思います。

Beethoven String Quartet No. 16 (4 of 4)
その最終楽章、エマーソン弦楽四重奏団による演奏です。


22:30  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/19 (Sat)

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第5番 

今夜はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第5番を聞きました。フィッツウィリアム弦楽四重奏団による演奏です。

前作の第4番が政治的な理由を背景に初演が見送られていたため、この第5番は第4番よりも少し早く初演されています。1953年のことです。

ショスタコーヴィチは15番までカルテットを書いていますので、この第5番はちょうど1/3の地点にあたります。同じ数を書いた交響曲は既に第9番まで書かれており、このカルテット第5番(作品92)の直後に交響曲第10番(作品93)が書かれています。

さて、このカルテットは3楽章構成で全曲は休み無くアッタッカでつながっています。また、それぞれの楽章の演奏時間がほぼ均一となっています。

この第5番の演奏をどうしても動画サイトで見つけることができなくて残念ですが、最終楽章の一部に交響曲第5番フィナーレそっくりな箇所があります(・∀・)

交響曲第5番 (ショスタコーヴィチ).Symphony No. 5 (Shostakovich).Симфония№5(Шостакович) Part7/7
似ている箇所は上記動画でいうと1:49~1:59の部分です。

Mravinsky-Shostakovich Symphony No. 5
同じムラヴィンスキー指揮ならばこちらの方が少しお若いですね(≧∇≦)


23:00  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/18 (Fri)

ハイドン 弦楽四重奏曲 第44番~第49番(BlogPet) 

遊歩道の「ハイドン 弦楽四重奏曲 第44番~第49番」のまねしてかいてみるね

今夜はハイドンの弦楽四重奏団による爽快な演奏です。
この6曲作品50、プロイセン王フリードリ

*このエントリは、ブログペットの「パスピエ」が書きました。
13:15  |  Passepied  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/17 (Thu)

ハイドン 弦楽四重奏曲 第44番~第49番 

今夜はハイドンの弦楽四重奏曲作品50、第44番から第49番を聞きました。エンジェルス弦楽四重奏団による爽快な演奏です。

この6曲からなるセットは、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム2世に献呈されたことから「プロシア四重奏曲」と呼ばれています。晩年のモーツァルトも同じ王から、弦楽四重奏曲を委嘱されていますね。

「プロシア四重奏曲」は前作の第43番から2年後の1787年の作となりますが、カルテットというジャンルでの安定期に入った穏やかな作品が多いと思えます。

それでも第45番は20分程度の演奏時間とはいえ、何となくカルテットとしては交響曲のようなスケールの大きさを感じます。

Haydn Streichquartett C-Dur, op.50/2 - IV. Finale. Vivace assai
弦楽合奏で演奏したくなるのも頷けます(≧∇≦)


ニックネームを持つものとしては、第2楽章が「夢」と呼ばれることもある第48番、
D'Amici String Quartet -Joseph Haydn , String Quartet-" Dream" in F,Op.50/5 , 1+2 Sastz
第2楽章は5:33からです。

第4楽章冒頭の音型がカエルの鳴き声に似ているということで「蛙」と呼ばれる第49番がありますね。
Haydn op.50 no 6 Der Frosch the frog Leipziger Streichquartett - Leipzig String Quartet Part4
これはライプツィヒ弦楽四重奏団による演奏です。



22:00  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/12 (Sat)

ハイドン 交響曲 第61番 

今夜はハイドンの交響曲第61番を聞きました。ニコラス・ワード指揮ノーザン室内管弦楽団による演奏です。

今年2月に「前略、ハイドン先生」にて掲載された「ハイドン 交響曲第61番ニ長調」を拝読し、興味をもって聞いてみた曲です。

ヴィヴァーチェの颯爽とした冒頭から一気に惹き込まれました。緩除楽章のしっとりとした情感も素敵です。冒頭2つの楽章で全体の3分の2を占めますが、いかにもハイドンらしい第3楽章のメヌエットも素敵ですし、プレステッィシモで駆け抜ける最終楽章ととても魅力に溢れています(^-^)

F.J. Haydn - Symphony No.61 in D major: I. Vivace
これはドラティ指揮による第1楽章。

ところで、この第1楽章を聞くたびに、モーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」とスメタナの「売られた花嫁」の一部に雰囲気が何となく似ていると思えるのです。

該当部分は、「コシ・ファン・トゥッテ」では
序曲(序奏が終わって、00:47から)
第1幕の第16場、医者に化けたデスピーナ登場の音楽

「売られた花嫁」では第1幕ケツァル登場の場面ですが、これは動画サイトに見あたりませんでした(゜-Å)


さて、「コシ」と「売られた花嫁」に共通するテーマとして、「化かしあい(騙しあい)」ということがあります。上記「コシ」第1幕第16場は、その典型的なシーンですね。

ハイドンにはそのようなつもりがあったとは思いませんが、すごくオペラティックな要素に溢れた曲であり、「モーツァルトもスメタナもこの第61番に影響を受けたのでは?」と思えてしまうほどです。

なお、このCDの解説書を今読んだところ、ハイドンがこれを作曲していた頃は舞台作品を多く手がけていたそうです。やっぱり劇的要素に富んでいるわけですね(^-^)





Lakeside Arts Fest 2010 - Haydn Symphony No. 61 in D Major
学生オケによる演奏、同じく第1楽章です。
20:30  |  室内オーケストラ  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/11 (Fri)

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第15番(BlogPet) 

遊歩道の「ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第15番」のまねしてかいてみるね

今夜はベートーヴェンの収録です。
ジュリアード弦楽四重奏曲第15番を聞きました。

*このエントリは、ブログペットの「パスピエ」が書きました。
12:07  |  Passepied  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/09 (Wed)

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第15番 

今夜はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番を聞きました。ジュリアード弦楽四重奏団による演奏、1969年~1970年の収録です。

ベートーヴェンの後期カルテットは出版順に番号が付けられたようで、実際の作曲順は12→15→13→14→16となります。12番では従来の4楽章構成であったものの、15番では5楽章、13番は6楽章、そして14番は7楽章と1つずつ多くなっていきました。

また、第15番は第14番と同じく緩除楽章が長大になっていることに特徴があります。ベートーヴェンが病気から回復し、その感謝の気持ちをこめて作曲されたというその第3楽章には「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」と記されています。

Beethoven String Quartet Op 132 III Molto Adagio, Andante - Alban Berg Quartett (1/2)
第3楽章の前半です。

また、当初フィナーレは第九交響曲の最終楽章に用いる素材であったようですが、合唱つきに変更されこの曲に転用されたとのことです。

Beethoven: String Quartet No.15 op 132 V. Allegro appassionato Quartetto Italiano
その第5楽章フィナーレです。





Blair String Quartet: Beethoven's Quartet in A Minor, Op. 132
動画サイトに、ブレア弦楽四重奏団による全曲演奏がアップされていました(驚!)
23:15  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/05 (Sat)

バルトーク 弦楽四重奏曲 第1番 

今夜はバルトークの弦楽四重奏曲第1番を聞きました。ファインアーツ・カルテットによる演奏です。バルトークが遺した弦楽四重奏曲は6曲ですが、ベートーヴェン以降での最高傑作と謳われているようです。

「えー、ショスタコーヴィチは?!」と言いたくなりますが、『革新的』ということではやはりバルトークなのでしょうね(≧∇≦)

第1楽章後半でシェーンベルクの「浄められた夜」に酷似している部分があります。「浄められた夜」は1899年の作で浪漫派の爛熟を聞くことができ、バルトークの第1弦楽四重奏曲は世紀が変わって1908年に完成しており、当時としてはかなり前衛的な曲であったことでしょう。

難しいゲンダイオンガクのようにも聞こえますが、疲れた時に聞くと妙に癒されます(≧∇≦)





Parker Quartet performs Béla Bartók's String Quartet No. 1
最終楽章、パーカー・カルテットによる演奏です。ヴィオリスト以外は全てアジア系ですね。若い方ばかりですが、その覇気は厭味となる寸前で抑えられた爽快さがあります。
22:55  |  弦楽四重奏曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/04 (Fri)

独奏(BlogPet) 

きょう、独奏したの?

*このエントリは、ブログペットの「パスピエ」が書きました。
11:46  |  Passepied  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/02 (Wed)

ハイドン 弦楽四重奏曲 第43番 

今夜はハイドンの弦楽四重奏曲第43番を聞きました。ルービン・カルテットによる演奏です。

これまでハイドンの弦楽四重奏曲は6曲が1セットになっていましたが、この作品は1曲単独となっています。演奏時間は全曲で14分未満と規模は小さめです。

それが理由か否かは分かりませんが、ハイドンの弦楽四重奏曲にあっては人気がイマイチのような気もします。しかし、まるで初期浪漫派を見据えたような趣と凝集力は既にベートーヴェンを見越しているような気もします。

「ラズモフスキー」や「セリオーソ」はいきなり誕生したのではなく、やはりハイドンという先駆者がいたからこそという思いになりました。


In the winter (Les etudes de montage, op.1)
これが顕著な第4楽章の動画を探したのですが見あたらず(ギターによるものならあったのですが…)、第1楽章としました。映像の内容はよく分かりませんが(≧∇≦)


21:40  |  弦楽四重奏曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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