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2013.06/07 (Fri)

ヴェルディ 「マクベス」 アバド&スカラ座 

今日はヴェルディの「マクベス」を聞きました。クラウディオ・アバド指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団他による演奏です。

先日の二期会の実演鑑賞を受けて、聞きたくなった曲です。あらためてこうして聞いてみると、アバドの録音には、第3幕に10分ほどのバレエ音楽が収められているのですね。音楽としては豪華ですが、緊張感は緩む感が無きにしもあらずでしょうか?!

カプッチッリのタイトル・ロール、ギャウロフのバンクォー、ドミンゴのマクダフと声質では上品な歌手が揃い、アバドの理知的な指揮ぶりが、全体を引き締めていますが、この第3幕だけは、ヴェルディの初期作品という趣が強いかもしれません。

あまり「重い」という印象はなく、2時間半を超える作品ですが、あっという間に時間が経ってしまいました。




右のスカラ座ボックス、「アイーダ」は3枚に収められていて、幕の途中でディスクを入れ替える必要がないのですが、この「マクベス」では2枚に収まっていないため、逆のことが起きます(>_<)
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22:40  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2013.03/20 (Wed)

ブラームス 「ドイツ・レクイエム」 カラヤン 1947 

今日はブラームスの「ドイツ・レクイエム」を聞きました。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーンフィルハーモニー他による録音です。

カラヤンは生涯に「ドイツ・レクイエム」を商用として4回録音していると思われます。カラヤンのお気に入りの「レクイエム」の一つといって良いでしょう。これはその1回目の録音となります。

これが収録された1947年10月、カラヤンはまだ30歳代、戦後わずか2年、混迷から安らぎを見出すような趣きが感じられるのは、バス独唱のハンス・ホッターゆえのことでしょうか。(ホッターはカラヤンの1歳年下となります。)

録音当時、31歳だったシュヴァルコップを含め、困難な時期を乗り越え、世界的な名声を得た3人の壮年期前の青年期の記録と思えました。


17:00  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.12/30 (Sun)

ワーグナー 「パルジファル」 バイロイト 2012 

今、NHK-FMで、今年のバイロイト音楽祭の実況録音を聞いています。今夜の演目は、舞台神聖祭典劇「パルジファル」、フィリップ・ジョルダン指揮他による演奏です。

この演奏は、動画サイトでも見ることができるのですが、前奏曲から物語が進められており、舞台設定は何と、ヴァーンフリート荘となっています。刺激的ですね!

.Richard Wagner - Parsifal 1.Aufzug - Bayreuth 2012


前奏曲に続けて、第1幕を聞いていますが、様々な演奏があれど、バイロイト音楽祭での「パルジファル」となると呼吸が深いように思えます。このまま、放送終了の1時半まで起きていることでしょう^^;



左は1962年のクナッパーツブッシュ、右は1970年のブーレーズです。
21:40  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.03/20 (Tue)

プッチーニ 「トゥーランドット」 

今夜はプッチーニの遺作「トゥーランドット」を聞きました。エーリッヒ・ラインスドルフ指揮ローマ歌劇場管弦楽団他による演奏です。

題名役にビルギット・ニルソンを擁していますが、この冷たい役どころにニルソンの声質はピッタリと思います。カラフに、ビョルリンクでは上品すぎてもったいないくらいでしょうか?

それにしても、カラフってなんてバ×なのでしょうか!?そりゃあ、「誰も寝てはならぬ」のアリアは素敵ですよ。でも、一目惚れに周囲がまったく見えなくなって、再会を果たした肉親を見放し、(身分の差があるからといって!)リューを見殺しにしたも同じです!

そのリューは、テバルディ。素晴らしい!

プッチーニの音楽は偉大でしょう、しかし、ストーリーとしてはいつも腑に落ちないものを感じて後味が悪い作品です(゚∀゚)

Nessun dorma
ドミンゴ、カレーラス、パヴァロッティ、所謂3大テノールによる「誰も寝てはならぬ」です。ここまで豪華であると、ストーリー云々ではありませんね(*^^*)

21:55  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.02/29 (Wed)

ロッシーニ 「アルジェのイタリア女」 

今年は閏年、オリンピックが開催される年ですが、閏年となれば、2月29日が誕生日のロッシーニでしょう(笑)。

今日はまさに4年に1度の(?)ロッシーニの誕生日ということで、とても好きな「アルジェのイタリア女」を聞きました。クラウディオ・シモーネ指揮イ・ソリスティ・ヴェネティ他による演奏です。

題名役(イザベラ)をマリリン・ホーン、ムスタファをサミュエル・ラメイ、その他にも脇役にキャスリーン・バトルを擁した豪華な歌手陣で、この愉しいブッファを堪能させてくれます。

ロッシーニのブッファとなると、「セビリャの理髪師」が圧倒的に有名ですが、私はこの「アルジェのイタリア女」がより愉しめます。

ところで、この曲が初演されたのは1813年5月13日、ヴェネツィアでのこと。まさに、この日、ワーグナーがライプツィヒで生まれています。そして、1883年、ワーグナーはヴェネツィアで客死することになります。


Rossini: Ouverture (L'Italiana in Algeri)
マリナー指揮による序曲。

L´italiana in Algeri
"algeri horne" で検索すると、いくつかの動画がヒットしますが、ここでは第1幕のフィナーレを選んでみました。


21:05  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2011.09/24 (Sat)

ヴェルディ 「ドン・カルロ」 ショルティ 

今夜はヴェルディの「ドン・カルロ」を聞きました。サー・ゲオルグ・ショルティ指揮コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウスによる演奏です。

前回の3連休は、全て出勤というハードスケジュールでしたが、今回の3連休は飲み会(これも仕事?!)以外はゆっくりしています(^-^)

せっかく時間が取れたから…と聞きだしたのが「ドン・カルロ」でしたが、重いストーリーにもかかわらず、一気に聞き通してしまいました。

題名役の主役と慕う王妃にテノールとソプラノというのはオペラの定石かもしれませんが、その周囲を固めるメゾ・ソプラノ、バリトン、バスにも聞かせどころが多いことが特徴的な作品です。

特に題名役の父であり王であるフィリッポⅡ世、題名役の忠臣ロドリーゴには凄い音楽が付けられていますね。

ちなみに、今夜聞いた演奏でロドリーゴはディースカウが歌っていますが、賛否両論あるようですね。ディースカウのヴェルディとなると、リゴレットなどは「…(>_<")」となってしまうのですが(汗)、ロドリーゴは良いと思います(^-^)/

Dietrich Fischer-Dieskau & James King - Don Carlo Duet

ディースカウのロドリーゴは動画サイトで見ることができますね! しかも、ドン・カルロはジェイムス・キング!


23:45  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2011.02/13 (Sun)

ワーグナー 「ニーベルングの指環」 ハイライツ 

今夜はワーグナーの「ニーベルングの指環」抜粋を聞きました。サー・ゲオルグ・ショルティ指揮ウィーンフィルハーモニー他による演奏です。

昨年末くらいからまた、『ワーグナーに浸りたい病』になりつつあります。「これって、毎年2月、8月、12月に発症しやすいのでは?」と思って、ブログの過去エントリーを調べてみました(笑)。

これまで純粋なワーグナー作品の登場回数は6回

09/12/11 「トリスタンとイゾルデ」 第2幕
09/12/14 「ニーベルングの指環」 全曲
09/12/17 「パルジファル」 第3幕
09/12/27 「さまよえるオランダ人」
10/02/13 「ローエングリン」
10/08/13 「ニーベルングの指環」 ハイライツ

やっぱりね…(≧∇≦)

ワーグナー作品は長大ですが、この『ビョーキ』の波は、時間的な余裕とは無関係のようです。

8月はバイロイト音楽祭の時季、そのFM放送が12月ということが関係しているのでしょうね。そして、2月はワーグナーの命日というアニヴァーサリー的な意味というより、年末から続く『ビョーキ』が一段落つく頃合なのだと思います(苦笑)。


「指環」はまた全曲聞きたくなっていますが、私の大好きな「ジークフリート」全曲を聞く余裕も無いので、全曲のハイライト盤にしました。

ショルティの「指環」は聞き疲れすることが多いのですが、今回のように欲求が高まっている時に聞くと、ハイライトでもある程度おなか一杯になります(笑)。


Gotterdammerung Finale
この録音の一部は映像としても残っているようです。これは「神々の黄昏」の最終場、つまり「指環」の大団円です。



私が聞いたCDとはジャケットが異なりますが、収録曲は同じのようです。
00:00  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.12/30 (Thu)

年末年始豪華版 チャイコフスキーとロッシーニの融合(≧∇≦) 

「アンリ4世賛歌」が用いられた曲ということで、「眠りの森の美女」と「ランスへの旅」を聞いてきました。

2007年マリインスキー劇場の大晦日&新年の演奏会では、その2つを合体させてしまうという試みをしています(笑)。

belle031231osm9
-09:12、トランペットのファンファーレとともに「眠りの森の美女」のアポテオーズが始まるのですが、途中から歌唱をともなう「ランスへの旅」に変わってしまい、そして再びオーケストラのみによる「眠りの森の美女」で幕を閉じます。

いえ、幕を閉じることなく、曲の終わりに帝王然としたマリインスキー劇場の芸術監督ゲルギエフが登場します(笑)。

大晦日&新年のお祝いならではの豪華な試みということになりますが、これはDVDになっているところをみると、興行的にも大成功であったのかもしれません。





何と!…流浪のアンリ4世頭部、本物だった

この「goo ニュース」からここにたどり着きましたが、年末最後のエントリーとしては適当になったかもしれません?!(≧∇≦)

皆さま、本年はお世話になりました。素敵な年をお迎えくださいますように(^-^)/
22:25  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.12/28 (Tue)

ロッシーニ 「ランスへの旅」 

「アンリ4世賛歌」と聞いて思い出す曲、2つ目はロッシーニの「ランスへの旅」です。

なお、歌劇「ランスへの旅」は、シャルル10世の戴冠式に集うヨーロッパの金持ち&暇人(笑)が引き起こすコミックです。

このオペラ、題名役(カルメンとか)に値するような主役は見出しにくいのですが、それこそ準主役級の登場人物が多く登場します。

その全員が幕を閉じる直前に厳かな国王賛歌を謳いあげます。

その旋律がまさに「アンリ4世賛歌」です。

8) Il Viaggio a Reims 舞台裏からの《ランスへの旅》
10:05~
続きは
9)Il Viaggio a Reims 舞台裏からの《ランスへの旅》
冒頭からです。

音質はあまり良くありませんが(舞台裏を描くことが中心のようなので当然と言えば当然ですが…)、私が聞いた録音の基になった舞台演奏のようです。



既に日本語訳がある国内盤はないようですが、


ベルリンフィルとの再録音はまだ残っているようです。
01:40  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.12/18 (Sat)

アンリ4世賛歌 

アンリ4世に関する記事が「goo ニュース」にありました。

何と!…流浪のアンリ4世頭部、本物だった

アンリ4世はブルボン朝、初代のフランス国王ということですが、私は世界史に疎いです(汗)。

それでも、「アンリ4世賛歌(英訳では『アンリⅣ世万歳』)」はとても馴染み深いメロディーとなっています。






このニュースを記念として、今年最後のテーマは、アンリ4世から始めてみようと思います(^-^)/
21:25  |  声楽曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.08/13 (Fri)

ワーグナー 「ニーベルングの指環」 ハイライツ 

夏真っ盛りといえば祭、祭といえば音楽祭、音楽祭といえばバイロイトということで、ワーグナーの「ニーベルングの指環」を聞きたくなりましたo(^-^)o

でも、エアコンをガンガンかけながら何時間も部屋に閉じこもるのは身体にもエコにも良くないので、CD1枚に収まったハイライツ盤にしました(爆)。

「指環」のハイライツにはオーケストラのみによる演奏も多いですが、今夜聞いたのは全曲演奏盤から名場面を選んだカール・ベーム指揮、バイロイト祝祭管弦楽団によるライヴ録音です。1967年の収録ということですが、音質はまったく古めかしくないですね(驚)。

こういったハイライツですと、自分の好きな場面が入ってなかったりすることが残念です。それに物語が飛び飛びになってしまうので、かなりムリが感じられてしまいます。

でも、気軽に愉しむには便利かも(笑)。こういった音楽劇や歌劇では、ハイライツと全曲を鑑賞するのはある意味でまったく別の事柄とも思えます(≧∇≦)





Wagner Die Walküre; Ride of the Valkyries; Böhm
私が聞いた演奏と同じもので、同曲もっともポピュラーな「ワルキューレの騎行」がありました。
23:05  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.03/16 (Tue)

プッチーニ 「ラ・ボエーム」 

暖かい日が多くなってきたとはいえ、まだ寒暖の差はありますね。ことに夜の私の部屋は寒くなります。そこで、今のうちにプッチーニの「ラ・ボエーム」を聞いておきたくなりました。トスカニーニ指揮NBC交響楽団による演奏、1946年2月の放送録音です。

「ラ・ボエーム」は1896年2月、まだ20代であったトスカニーニの指揮によって初演されました。それからちょうど50年を経てこの録音が遺されたことになります。この録音では、いたるところで歌手のほかに別の歌声を聞くことができるのですが、それはまさしくトスカニーニによるものでしょう(^-^)

強靭なカンタービレ、つまり歌うようであってもフォルムがかっちりしていることが如何にもトスカニーニらしい名演と思います。第4幕最終場も悲劇を強調するというより、何とも厳かな終結となっています。

唯一の不満(?)は、第1幕でのベノア(借家の大家さん)がドアをノックする音と、ミミ(女性主人公)のそれが音量的にほとんど変わらないことです。些細なことですが、ミミは病に侵されているのですから、もう少し可憐に(?)ノックして欲しいものです(≧∇≦)




ジャケットを掲載したかったのですが、"No image"でした(涙)。というより、今現在これは廃盤なのでしょうか?このような遺産がそうなっているならば驚きです。

この曲でどれか一つとなればセラフィンを挙げますが、重量級の戦車が周囲を蹴散らすようなカ○○ンよりトスカニーニの方がずっと愛着が湧くのですけれども…。


Ainhoa Arteta "Musetta's Waltz"
いくつか映像化されているゼッフィレッリ演出によるものでは、このメトでのものが最も好きです。豪華絢爛な第2幕の後半をここでは選びましたが、主役2人も素晴らしいと思います。
22:40  |  声楽曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.02/13 (Sat)

ワーグナー 「ローエングリン」 

先週のことになりますが、所用があり水戸まで行ってきました。用を済ませた帰り道、池の脇を通ったのですが、そこにたくさんの白鳥がいました。

100213.gif

人に慣れているのか、近寄っても逃げないんです♪
デジカメは持っていなかったので携帯のカメラで撮ったのですが、しっかりカメラ目線ですまし顔になりました(≧∇≦)

さて、クラシック音楽で白鳥といえば、白鳥の騎士、「ローエングリン」ですね。←強引な展開(爆)。

いずれにしても、今日はリヒャルト・ワーグナーの命日でもありますので、「ローエングリン」を聞くことにしました。ただ、全曲は長大なのでCD1枚に収まったハイライツです(笑)。

くらっと目眩がしそうな前奏曲、困っているエルザを助けるために、白鳥に曳かれてやってくる騎士登場の場面、豪壮な第3幕前奏曲、それに続くあまりに有名な結婚行進曲、ローエングリンの名乗りの場面などなど聞きどころが満載でした(^-^)

第1幕の終わりが入っていない、第2幕が少なすぎる…といった贅沢も言いたくなりますが、それならば全曲盤を聞けということになるでしょうか…(≧∇≦)



今夜聞いた演奏は、クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団&合唱団による演奏、ローエングリンにキング、エルザはヤノヴィッツといった豪華布陣です。


Kubelik - Wagner Lohengrin Prelude to Act3
動画サイトにそのクーベリックがバイエルン放響を率いて来日した際の演奏がありました。第3幕前奏曲のみですが、終結部は「禁問のモティーフ」の一部を用いて悲劇的に終えていますね。


ん? 「禁問のモティーフ」、白鳥… 次はあれを聞こうっと(^-^)/
22:20  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2009.12/27 (Sun)

ワーグナー 「さまよえるオランダ人」 

今年の7月21日、世界的に活躍した指揮者の若杉弘氏が都内の病院で亡くなりました。そのニュースが冷めやらぬ8月18日、ヒルデガルト・ベーレンスがこれまた都内の病院で客死しています。

今日はこの2人の音楽家を偲ぶ鑑賞をすることにしました。




若杉弘氏は一時期ドレスデン国立歌劇場の常任指揮者、音楽総監督の地位にありましたが、これはかつてウェーバーやワーグナーが総監督を務めた歴史あるオペラ・ハウスですね。

ワーグナーのドレスデン時代に縁の深い楽曲を若杉氏が録音したものの中から「さまよえるオランダ人」序曲を聞きました。知的で節度ある表現に氏の特徴があると思います。

掲載したCDジャケットは私の聞いたものとは異なりますが、同一の演奏と思います。




ヒルデガルト・ベーレンスはドイツのソプラノ歌手ですが、どちらかというと大器晩成のタイプでしょうか。レパートリーは広かったそうですが、やはり有名な役どころはワーグナーやR. シュトラウスの音楽劇にあるでしょう。

ベーレンスは往年のホッホ・ドラマティッシャー・ソプラノのような力強さよりも、繊細さと愛らしさを兼ね備えた新しいタイプのワーグナー歌手であったと思います。

今回はベーレンスが主役のひとりゼンタを歌っているドホナーニ指揮の演奏を聞きました。第2幕の一声からベーレンスらしい可憐さが光っていますね。

なお、この演奏は全体を通すのではなく、3つの幕に分けた版を用いています。


Hildegard Behrens - Senta's ballad
CDとは異なる演奏でありわずか30数秒ですが、ベーレンスによるゼンタのバラードの最後の部分を観ることができます。
22:35  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2009.12/24 (Thu)

ヘンデル 「メサイア」 

バロック時代のオラトリオは、音楽的に素晴らしいと思いつつも、気合いが入らないと容易に聞くことができません。長大ということもありますが、「音楽絵巻」と捉えてしまうことに作品の本質とズレが生じているのでしょうね(汗)。

でも、古典派になってハイドンとなると話は別なのですが…。感覚的な問題でしょうか?

「メサイア」は1年ほど前にアマチュアによる実演を聞き、身近な作品と思えたのですが、それからずっと放置していました(≧∇≦) 今年はヘンデル没後250年と気づき、あらためて聞いたのですが…

ほとんど曲の内容を忘れていました(´▽`)



今回もジャケットが異なりますが、同じ演奏と思います。


Handel: Messiah, Hallelujah (Sir Colin Davis, Tenebrae, LSO)
あまりに有名な「ハレルヤ」です。
さすが本場ロンドンの演奏、観客席では起立している人もいますね。
00:00  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2009.12/21 (Mon)

シューベルト 「春に」 D882 ハンス・ホッター 

亡くなったのは6年前ですが、今年はハンス・ホッターの生誕100年でもありました。ワーグナー作品では生前から神のような存在であったようです。

どちらかといえば発音は不明瞭、音程が甘くなることも多いのですが、それでも暖かく抱擁されるような懐の深さに安らぎます。

ホッターのシューベルトならば、「冬の旅」となるのでしょうが、あまりの諦念感に立ち直れなくなってしまいそうなので、季節感を全く無視して(爆)、「春に」を聞きました。

あ~ 癒される~(≧∇≦)



メインの「白鳥の歌」も大好きです(^-^)


4. Im Fruhling - Franz Schubert
ホッターの歌唱ではありませんが、シューベルトの「春に」。
Hans Hotter in Tokio~Die Beiden Grenadiere von Schumann
これはホッターが来日した際の記録です。
23:05  |  声楽曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2009.12/17 (Thu)

ワーグナー 「パルジファル」 第3幕 

ワーグナーの「ニーベルングの指環」を聞き終え、クリスマスまで今年を振り返る年末モードに入ろうとしたのですが、ここ数日は忙しくちょっぴりお疲れモードになってしまいました(´▽`)

癒し系ということで、今夜は「パルジファル」第3幕を聞きたくなりました。オーケストラと合唱による最終場面の美感が心に染み入ってきます。

クラウディオ・アバド指揮、ベルリンフィルハーモニー、クルト・モル他による演奏は素晴らしいと思いますが、残念なことに数秒間だけ欠落がありました。


Parsifal Fantasia Richard Wagner
ディズニーのファンタジアで、この最終場面がありました。
23:25  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2009.12/14 (Mon)

ワーグナー 「ニーベルングの指環」 全曲 

091214.jpg

ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」第2幕を聞いた後に、パスピエがこう言っていたので、何となく「ニーベルングの指環」を聞きたくなりました。そして、今夜全曲を聞き終えました。

ワーグナーの「ニーベルングの指環」は、天上の神々、地上の巨人族、地下のニーベルング族が人間界を巻き込んで惹き起こす壮絶な権力争奪を描いた物語です。

「ラインの黄金」、「ワルキューレ」、「ジークフリート」、そして「神々の黄昏」という4つの音楽劇から構成される長大な作品ですが、ポイント(?)は2箇所あると思います。

その1
「ワルキューレ」第2幕第2場: ここで「ラインの黄金」から「ワルキューレ」第1幕までの前史の要約が語られます。語り手は主神ヴォータン、聞き手は娘のブリュンヒルデ。

その2
「神々の黄昏」冒頭のプロローグ: ここで「ラインの黄金」から「ジークフリート」に至るまでの前史の要約が語られます。語り手は3人のノルン(運命の女神)。

つまり、ストーリーそのものは「神々の黄昏」だけ読めば(視覚的に)ほとんど分かります(´▽`)

でも、トリックは音楽(笑)。「ラインの黄金」から聞くと、示導動機(ライトモティーフ)の発展と心情が聴覚的に分かるようになっています。

最後の最後で「愛による救済の動機」が高らかに奏されるとき、言葉にはしがたいカタルシスを得ることができました。


先週末は外出の予定がなかったため、この3日間で一気に全曲を聞きましたが、疲れるどころかとても充足した時を過ごすことができました(≧∇≦)





Wagner - Ride of the Valkyries (Walkürenritt) Daniel Barenboim/BPO
全曲の中でも最も有名な「ワルキューレ」第3幕への前奏曲、所謂「ワルキューレの騎行」です。
オーケストラのみによる演奏ですが、ベルリンフィルのメンバーに、シカゴ交響楽団首席ホルン奏者のクレヴェンジャー氏が加わっていることが豪華。なお、コンサートマスターは今年退団された安永徹さんですね。

Richard Wagner, "Siegfried" at Palau de les Arts de Valencia (Spain) 10.6.2008
ヴァレンシアでの「ジークフリート」宣伝に用いられている映像のようですが、カッコいい!
「ラインの黄金」と「ワルキューレ」は数日後にDVDが発売されるそうですが、欲しい…(≧∇≦)
23:50  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2009.12/11 (Fri)

ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」 第2幕 

今日は一日中雨が降り、ことさら寒く感じられました。しかも、昨日のエントリーで「焦燥」という言葉を繰り返したからでしょうか、「トリスタンとイゾルデ」第2幕の一部が頭から離れませんでした(≧∇≦)

そこで、オーストリー、ドイツの作曲家が続いていることもあり、「トリスタンとイゾルデ」からその第2幕のみを聞くことにしました。

第2幕第2場には、トリスタンとイゾルデが「昼」(明るい環境、正しい世界の比喩でしょう)への憎悪を叩きつけるような対話があるのですが、ここのワーグナーの音楽の付け方といったら、頭をガンガン壁にぶつけるような様相…キレすぎです(゚∀゚)

昔の録音であるとここの部分をカットしていることが多いですね。たぶん歌手の負担を軽減するためでしょう。いくら演奏が良くても、この部分がカットされていると残念に思えてしまいます。

なお、YouTubeでこの場面を探したのですが、どうしても見当たりませんでした(涙)。


22:55  |  声楽曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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