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2014.12/04 (Thu)

バルトーク 「管弦楽のための協奏曲」 ショルティ&シカゴ交響楽団 

ひさしぶりにバルトークの「管弦楽のための協奏曲」を聞きました。サー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団による演奏です。

かつては、あまりにスタイリッシュに感じた演奏でしたが、こうして改めて聞いてみると、その直線的な演奏に惹かれました。
スカッとします(≧▽≦)

私が聞いたディスクとは異なりますが、同じ演奏者による動画もアップされていますね。




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22:25  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2013.01/27 (Sun)

ヴェルディの命日に 

今年2013年は、ワーグナーとヴェルディの生誕200年にあたります。ヘンデルとバッハが同年(1685年)生まれというのも奇遇ですが、ドイツとイタリアを代表する舞台作品作曲家が同じ年に生まれているのも何か運命的なものを感じないではいられません。

ヴェルディは1901年1月27日に亡くなっており、今日が命日です。今夜は歌劇「ナブッコ」序曲と、歌劇「ラ・トラヴィアータ」第1幕への前奏曲を聞きました。リッカルド・ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団による演奏です。歌心に満ちた演奏と思います。





Verdi: Nabucco with Deutekom & Nimsgern & Muti (The whole opera)

動画サイトには、「ナブッコ」全曲がありました。ドイテコム、ニムスゲルンが出演しているようです。 画像が芳しくありませんが、ゆっくり観てみたいと思います。
19:45  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.11/24 (Sat)

スメタナ 「ヴィシェフラト(高い城)」 クーベリック&シカゴ響 1952 

今夜はスメタナの連作交響詩「わが祖国」の第1曲、「ヴィシェフラト(高い城)」を聞きました。ラファエル・クーベリック指揮シカゴ交響楽団の演奏、1952年12月に収録されたモノラル録音です。

クーベリックは前世紀後半を代表する指揮者の一人と思いますが、「わが祖国」の録音を多く遺しています。(商用録音だけでも5種類?)その最初の録音となるものが、当時音楽監督の地位にあったシカゴ交響楽団によるものです。

この連絡交響詩の第1曲は、悠久な大河に佇むような趣を湛えた曲ですが、若きクーベリックは渾身の力を溜めるような指揮ぶりです。

ライナーの治世前から、シカゴ交響楽団が如何に精緻なアンサンブルを誇っていたかを物語る記録としても貴重でしょう。また、モノラルとは思えないほど、生々しい音質です。


Bedřich Smetana: Má Vlast ~ "The High Castle"
動画サイトには、ウィーンフィルの名コンサートマスターであったワルター・ヴェラーが指揮したものがありました。


19:15  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2011.05/22 (Sun)

ワーグナー 「夜明けとジークフリートのラインの旅」 テンシュテット 1980 

今夜はワーグナーの「神々の黄昏」から「夜明けとジークフリートの旅」を聞きました。クラウス・テンシュテット指揮、ベルリンフィルハーモニーによる演奏です。

3月11日の震災から数日後に、ベルリンフィルハーモニーは動画サイトに日本へのメッセージを発信しています。

Message from the Berliner Philharmoniker to the Japanese people

第1ヴァイオリンのセバスティアン・ヘーシュによる日本語でのメッセージにはホントに感激しました。首席指揮者サー・サイモンの言葉にも。

それ以来、ベルリンフィルのTwitterも覗いています(^-^)

@BerlinPhil Berlin Philharmonic

そこで、今日はリヒャルト・ワーグナーの誕生日と気づきました。紹介されていたのは、首席指揮者サー・サイモンによる「ジークフリートのラインの旅」の動画でしたので、本日の選曲となったわけです(≧∇≦)

テンシュテット&ベルリンフィルの演奏は、「夜明け」の部分に大幅なカットがあることが残念ですが、このコンビらしい剛直で雄大な表現を聞くことができます。




Wagner Siegfried's Rhine Journey (Götterdämmerung) Klaus Tennstedt London Philharmonic

これは、1988年にテンシュテットがロンドンフィルを率いて来日した際の演奏です。ベルリンフィルのような鋼の響きではありませんが、しなやかさが魅力的です。
23:05  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2011.04/23 (Sat)

ニールセン 交響曲第3番 ブロムシュテット 1989 

今夜はニールセンの交響曲第3番「エスパンシーヴァ」を聞きました。ヘルベルト・ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団による演奏です。

フィンランドのシベリウスとほぼ同時期に活躍したデンマークのニールセン、初めて聞いた作品はクラリネット協奏曲でした。その後、木管五重奏曲も聞きましたが、私にとって決定的な印象を残したのは交響曲第3番でした。

スペクタルな第1楽章にグイグイ惹きこまれ、不安と安らぎが交錯するような第2楽章に魅せられました。ソプラノとバリトンのヴォカリーズも素敵でした。

遠くを見つめるようなホルンのファンファーレに続く異国情緒満点の第3楽章、最終楽章の凱旋するような勇姿も素晴らしいです。

この時の指揮者がヘルベルト・ブロムシュテット。ブルックナーで馴染み深い名前でしたが、これを聞いて一気にファンになりました。

Nielsen - Symphony No. 3 "Espansiva" 1st Mvt.
私が今夜聞いた演奏と同一と思いますが、動画サイトでの音質はイマイチのような…(≧∇≦)


20:00  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2011.02/23 (Wed)

ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲 ムーティ 

今夜はヴェルディの歌劇「運命の力」序曲を聞きました。リッカルド・ムーティ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団による演奏です。

前回のバレンボイムとムーティの共通点… 私がクラシック音楽を熱心に聞き始めたころ、あまり好きな指揮者ではありませんでした(大汗)。

バレンボイムの場合は、私の波長の合うものとそうでないものの差が激しいということもありましたが、ムーティの場合は… 音楽作りが雑に感じられてしまって…。

ところが、その二人とも、私の大好きなシカゴ交響楽団の音楽監督に就任したのですから、さあ大変!(゚∀゚)

バレンボイムは好きになりました(爆)。

あらためて、ムーティの若き日の録音から、あまり好きになれなかったヴェルディの序曲集をきいてみたのですが…

とっても良いですね!(爆)

いくぶん乱暴な作りというイメージは払拭できないのですが、いかにも「これから劇的なオペラが始まりますよ!」という熱気に押されました(^-^)


そのムーティ指揮による「運命の力」序曲、動画サイトで検索してビックリ!アンコールの定番としているのでしょうか、異なる演奏で、4つもありました!

しかも、4つとも(年代こそ異なれど)最後の和音の指揮ぶりが全部同じ(笑)。

La Forza del Destino OVerture - Muti
1981年、フィラデルフィア管弦楽団との来日公演。

La Forza del Destino Riccardo Muti l'Orchestra della Scala
ミラノ・スカラ座管弦楽団との来日公演。

Verdi-La Forza del Destino Riccardo Muti Vienna Philharmonic
2005年、ウィーンフィルとの来日公演。

Riccardo Muti - Verdi - La Forza del Destino - Napoli - 2009
2009年、ベルリンフィルとのナポリでの公演。


もっとないのかと探したところ、もう一つありました。でも、↓これだけは少し指揮ぶりが違いました(笑)。
La Forza del Destino, Verdi (obertura)
スカラ座での歌劇全曲演奏からの映像のようですが、これだけだいぶ変化に富んでいるのでは、やはり「オペラ全ての中での序曲」という位置づけだからでしょうか。


21:45  |  オーケストラ曲  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑
2011.02/16 (Wed)

ブルックナー 交響曲 第4番 バレンボイム 2008 

今夜はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」を聞きました。ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団による演奏です。

近年はオーケストラが独自レーベルを立ち上げることが多いようですが、これはシュターツカペレ・ベルリンによる記念すべき第一弾の自主制作レコーディングです。また、バレンボイムは1992年以来、この名門の音楽総監督の地位にあります。

バレンボイムは近年ことに円熟味を増してきた感がありますが、なんとこれが3回目のブルックナー交響曲全曲録音の第一弾となるとのことです。

バレンボイムのブルックナーは良いものはとても良く、「うーん…」となってしまうものは…ごにょごにょ(≧∇≦)

第一弾となる第4交響曲は、とても手馴れた感があるものの、自然体に徹した感があります。これからのチクルスも楽しみです(^-^)/





Bruckner Symphony No.4, Mov.4-2 by Dohnanyi, NDR-SO (2007)
これはクリスト・フォン・ドホナーニ指揮北ドイツ放響による演奏で、最終楽章の後半です。最後の余韻が終わってから拍手が起きるのが良いですね(^-^)
23:25  |  オーケストラ曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.12/23 (Thu)

チャイコフスキー 「眠れる森の美女」 

「アンリ4世賛歌」といって真っ先に思いつくのは、チャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」です。

チャイコフスキーには3つの有名なバレエ音楽がありますね。

ドイツ古典的なものとワーグナー的なものの延長線上にある「白鳥の湖」、幻想的なおとぎ話「くるみ割り人形」に比べると、「眠れる森の美女」の音楽的な人気は今ひとつの感もあります。私はこの豪華さがとても好きですけれども(≧∇≦)

プロローグと3つの幕からなる「眠りの森の美女」は3大バレエにあって最も長大な作品です。有名なナンバーの一つとして第1幕のワルツが挙げられるでしょうか。

"Garland Waltz" from Sleeping Beauty

最終幕はオーロラ姫とデジーレ王子の婚礼が華やかに繰り広げられます。それが頂点に達したところで、最後の最後は短調で厳かに幕を閉じます。トランペットのファンファーレに続いて奏でられるのが「アンリ4世賛歌」です。

Sleeping Beauty Finale.wmv


ディズニーの「眠りの森の美女」では、その最終場に、「アンリ4世賛歌」に第1幕のワルツを続けています(笑)。
Sleeping Beauty - Finale (English)




今夜聞いたプレヴィン&ロンドン交響楽団による演奏は、ひょっとすると華美すぎるきらいがあるかもしれません。それでも、これよりも好きな演奏に出会ってはいません。私が聞く限り、カットが無いことも魅力的です(^-^)/
02:25  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.11/14 (Sun)

マーラー 交響曲 第2番 「復活」 

今夜はマーラーの交響曲第2番「復活」を聞きました。サー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団他による演奏です。

今年はマーラー生誕150年ということで、交響曲第1番第7番第5番をこれまで聞いてきました。

これまでは(意図したわけではありませんが)すべて声楽を含まない作品ばかりでした。今夜聞いた第2番には第4楽章にコントラルト独唱、そして最終楽章にはそれにソプラノ独唱と合唱が加わる大規模なものです。

その最終楽章に、「怒りの日」が用いられていることに気づいたのは、この曲を知ってからだいぶ経った日のことでした(汗)。

Mahler: Symphony No. 2: Mov. 5 - Part 1 of 4
6:37~です。少し変形されているので分かりにくいかもしれません(≧∇≦)


00:00  |  オーケストラ曲  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑
2010.11/10 (Wed)

ベルリオーズ 「幻想交響曲」 

今夜はベルリオーズの「幻想交響曲」を聞きました。ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団による演奏です。

グレゴリオ聖歌の「怒りの日」を知ったのは、原曲ではなく「幻想交響曲」でした。もしかしたらば、ラフマニノフの先? それとも、次回鑑賞する予定の曲?? よく思い出せません(≧∇≦)

第5楽章「ワルプルギスの夜の夢」で鐘とともに「怒りの日」が奏されますが、これらが契機となって、この旋律が「死」を暗示するものとなったようです。

Berlioz Symphonie Fantastique : Dies Irae
アバド&ベルリンフィルによるその「怒りの日」の場面です。

アバドといえば、シカゴ交響楽団との目の覚めるような名演がありますが、今夜は同じオーケストラでバレンボイム。バレンボイムもこの曲を好んでいるようで、パリ管弦楽団、ベルリンフィルに続く3回目の録音だったようです。




(6/8) Symphonie Fantastique (H.Berlioz) / West Eastern Divan Orchestra / Conductor: Daniel Barenboim
これは昨年8月、プロムスでの演奏から第4楽章「断頭台への行進」。若い演奏家のひたむきさが良いですね(^-^)
19:35  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.09/22 (Wed)

リスト ハンガリー狂詩曲 第1番 (オーケストラ版) 

今夜はフランツ・リストのハンガリー狂詩曲第1番を聞きました。フェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団による演奏です。

リストはピアノ用に書いたハンガリー狂詩曲全19曲のうち、いくつかをオーケストラ用に編曲しています。そこで、少しやっかい(?)となるのが、第○番といった番号です。

ちなみに、ピアノで有名な第2番はオーケストラ編曲版では第4番ですが、あまりに第2番という呼称が有名になりすぎたために、オーケストラ版でも第2番と呼ばれることがあるそうです。

さて、今夜聞いた第1番は、ピアノのオリジナルでは第14番にあたります。そうです、先日聞いた第14番です(^-^)

ハンガリー狂詩曲にあって第14番ってイマイチ人気が無いようにも思うのですが、リストはオーケストレイションするにあたって、これを一番初めに選んだということですよね?!





Liszt:Hungarian Rhapsody N.1 in F minor
動画サイトにはアンタル・ドラティ指揮のものがありました。ツィンバロンを加えたりして、ジプシー情緒がムンムン立ち込めるような快演です。

ただでさえオーケストラ版となると、葬送的な趣は後退しますが、このドラティの演奏は愉しみに満ちていますね(≧∇≦)
21:15  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.06/28 (Mon)

ブリテン 青少年のための管弦楽入門 - パーセルの主題による変奏曲とフーガ 

今夜はベンジャミン・ブリテンの「青少年のための管弦楽入門 - パーセルの主題による変奏曲とフーガ」を聞きました。作曲家自身の指揮、ロンドン交響楽団による演奏です。

これを聞くきっかけとなったのは、過日ノリコさんのエントリーを拝読したことによります。
ホルストってスゴッ!!

「セント・ポール組曲」では、楽器によって拍子が異なる部分があるということを知りました。このお話を聞いて思い出した曲が、ホルストと同じくイギリスの近代作曲家ブリテンの「管弦楽入門」でした。


この作品は通して演奏されますが、大きく分けると3つに区分することができると思います。

1. 勝手に命名してしまうと、「イントロダクション」: 17世紀イギリスの作曲家ヘンリー・パーセルによる「アブデラザール」から「ロンド」を主題とする、オーケストラによる合奏。
パーセルの原曲は、Purcell - Rondeau 雅やかですね。

The Young Persons Guide to the Orchestra
ブリテンによる「管弦楽入門」、1:53までが「イントロダクション」です。フルオーケストラ、木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器、そして再びフルオーケストラという流れが照明でも分かるようになっています(^-^)

2. 各楽器群による変奏曲: ここで各楽器の紹介。

3. フーガ: これまでの「おさらい」といった趣で、変奏曲で紹介した順に各楽器がフーガを形成していきます。(これはパーセルの主題とは全く別の旋律です。)

ピッコロ→フルート→オーボエ→クラリネット→ファゴット→ヴァイオリン→ヴィオラ→チェロ→コントラバス→ハープ→ホルン→トランペット→トロンボーン&チューバ→打楽器群。

そのフーガが頂点となったところで、パーセルの主題が戻ってきて勇壮な二重フーガとなるのですが、この部分、楽譜は見たことがありませんが(汗)、拍子が違うと思うんです。

Britten: The Young Person's Guide to the Orchestra / Simon Rattle · Berliner Philharmoniker
フーガ冒頭から最後までです。1:50~が拍子が異なっていると思われる部分です。カッコイイ!(≧∇≦)

拍子を各楽器で変えてしまうなんて、下手をすると混沌としてしまうでしょうが、バシッと決まると厚みと造形感が際立ちますね(^-^)/ 「入門」とはいえ、決して侮ることができない非常に凝った名曲と思います。


22:55  |  オーケストラ曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.05/26 (Wed)

ロッシーニ 序曲集 アバド 1978年 

今夜はロッシーニの歌劇序曲集を聞きました。クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団の演奏、収録曲は以下のとおりです。

セミラーミデ
絹のはしご
イタリアのトルコ人
セビリャの理髪師
タンクレーディ
ウィリアム・テル

有名曲としては、「泥棒かささぎ」や「アルジェのイタリア女」などが欠けていますが、これはアバドが同時期に別レーベルに録音していたからでしょう。

堂々とした「セミラーミデ」や「イタリアのトルコ人」も素敵な演奏ですが、「絹のはしご」での軽快洒脱さ、「セビリャの理髪師」でのウィット、「タンクレーディ」と「テル」でのしなやかさなどとても魅力的な録音と思います。



ジャケットは異なりますが、今回聞いた演奏と同一と思われます。


Rossini William Tell overture Part 2
ROSSINI Il Barbiere di Sevilla 'Overture' Claudio Abbado, Berliner Philharmonic
「ウィリアム・テル」の後半と「セビリャの理髪師」、指揮者は同じくアバド、オーケストラはベルリンフィルです。弦がぶ厚いので、いくぶんドイツ的といったイメージになっていますね。

2 conductors for Rossini's "la scala di seta overture"
録音がイマイチで弦楽器があまり聞こえてきませんが、「絹のはしご」をふたりの指揮者(!)がコミカル、軽妙仕上げています(≧∇≦)
22:10  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.04/11 (Sun)

シューマン 交響曲 第1番 「春」 

今夜はシューマンの交響曲第1番「春」を聞きました。ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団による演奏、1977年の収録です。

今日はだいぶ暖かくなりましたから、この曲の生命力溢れる春の謳歌に相応しい日となりました。これまでは、「春」を聞いても肌寒い日が多かったものですから(≧∇≦)

第1楽章序奏こそ、厳しい冬から春へ移り変わる様子を描いているようにも聞こえますが、主題に入ると一気に自然界の生き物が目覚めるような動的で闊達な曲想となり、それは最終楽章の喜ばしい謳歌まで続くことになります。

なお、第3楽章は「如何にもシューマン!」といった明暗の交錯が見事と思います。


ジャケットは異なりますが、私が聞いた演奏と同一と思います。

バレンボイムはシューマンの交響曲を近年ベルリン歌劇場管弦楽団と再録音しており充実した演奏を聞かせてくれました。しかし、第1番「春」はシカゴ交響楽団との旧録音の方が表現がストレートで好感が持てます。


Schumann: Symphony No.1 "Spring" (Bernstein) 3/4
第3楽章、バーンスタイン&ウィーンフィルによる演奏です。
21:50  |  オーケストラ曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.04/03 (Sat)

ミヨー 小交響曲 第1番 「春」 

今夜はダリウス・ミヨーの小交響曲第1番「春」を聞きました。作曲者自身の指揮、ルクセンブルグ放送オーケストラによる演奏です。

ブログの更新はひさしぶりですね(汗)。この年度初めにかけて身辺が慌しくなっていました。やっと一息つけたものの、新しい環境で勉強しなくてはならないことも多く、今夜は短めの曲です(´▽`)

ミヨーは小交響曲を6つ遺していますが、演奏時間が最も長い第6番でも7分程度、最も短い第1番は3分半となっています。第1番「春」は3楽章、急-緩-急の構成となっています。

ストラヴィンスキーの新古典主義的な趣もありますが、もっと洗練された軽さと純粋な明るさが感じ取れます。第2楽章のもの憂げさなど、如何にも近代フランス作曲家の作品と思えてしまいます(^-^)


春とはいってもまだ寒暖の差は大きく、寒い日も多いですねヽ(´ー`)ノ
本格的な春を待ち望むべく、これから数日間は幾つか「春」を聞いてみたいと思います。





Spring - Darius Milhaud Petite Symphony No 1
音質はイマイチですが、私が聞いたものと同一の演奏を動画サイトで聞くことができます。
最初は解説が入っており、演奏は0:40以降に始まります。
22:00  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.03/21 (Sun)

マーラー 交響曲 第5番 

今夜はマーラーの交響曲第5番を聞きました。クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団による演奏、1980年のスタジオ録音です。

この曲の第4楽章「アダージェット」を聞くと、懐かしく思い出す連続テレビドラマがあります。天才にして異端なマエストロと山梨県の美しい自然に囲まれた中学校のオーケストラとの交流を描いた「それが答えだ!」です。

放映はもう10年以上も前のことになるでしょうか。出演者(主演は三上博史)も脇役に至るまで素晴らしく、「是非もう一度観てみたい!」と思っているのですが、なかなか再放送に出会えないでいます(涙)。

なお、オーケストラといっても10数名のみであり、個性が強い生徒を巧く演じていました。その中には藤原竜也(チェロ)、吉野紗香(トランペット)がいたことを覚えていますが、強烈な印象を残したのはコンミスの深キョンでした。

生徒役の方はデビューしてほどない頃と思いますが、後の活躍を思うとこの慧眼には驚くばかりです。

しかも、日本フィルが帝都フィルの名で出演するほど豪華だったのですが…。


たびたび印象的な場面で用いられていたのが、この「アダージェット」のピアノ版です。





Chicago Symphony Mahler No.5 Tokyo 1986
これはシカゴ交響楽団が来日した際の演奏、第3楽章の終結部です。指揮はサー・ゲオルグ・ショルティ。
22:05  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.03/11 (Thu)

シベリウス 交響曲第3番 

今夜はシベリウスの交響曲第3番を聞きました。サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団による2003年のライヴ録音です。

サー・コリンは同曲を少なくとも3回は録音していると思いますが、有名なボストン交響楽団との録音が暖色系の色彩とすれば、ロンドン響とのものは寒色系のパレットを用いていると思えます。第3番はどちらのスタイルでも私の好みに合います(≧∇≦)

この交響曲は3楽章構成であり、最終楽章がスケルツォ&フィナーレといった趣となっていますね。非常に簡潔であり、森や湖などの自然を想起させるような名曲と思います。

しかしながら、シベリウスの交響曲にあっては何となく人気がイマイチ(?)のような感もあります。第6番、第7番の次に好きな作品なのですが…。





Sibelius - Symphony No. 3, 1st mvmt (I)
エサ・ペッカ・サロネン指揮によるこの曲の冒頭です。弦楽器と木管楽器の扱いが巧みですね(^-^)
22:10  |  オーケストラ曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.03/08 (Mon)

ストラヴィンスキー 「グリーティング・プレリュード」 

今日はストラヴィンスキー作曲(編曲?)による、「グリーティング・プレリュード 'Happy Birthday'」を聞きました。

これはストラヴィンスキーが、「春の祭典」などの初演を行った名指揮者ピエール・モントゥーの80歳の誕生日に捧げた曲です。1分にも満たない曲ですが、斬新な和音と愛嬌ある進行にストラヴィンスキーらしさがありますね(^-^)

Igor Stravinsky: Greeting Prelude (1955)


ストラヴィンスキーとモントゥーはともに長生した音楽家でしたが、モントゥーは89歳で亡くなるまで現役の指揮者として活躍したそうです。


21:20  |  オーケストラ曲  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
2010.02/18 (Thu)

現代の京都? シューベルト=ベリオ 「レンダリング」 

ルチアーノ・ベリオというと、ご夫人であったキャシー・バーベリアンの声による前衛音楽の印象が強かったのですが、それを覆したのがシューベルト最後の交響曲のスケッチをもとにした「レンダリング」です。

1828年10月、つまり亡くなる1ヶ月前に、シューベルトは最後の交響曲を2段から3段のスケッチに遺しています。これにはニューボールドによる復元版があり、「ホントに弦楽五重奏曲やピアノソナタ第21番の後に書かれたの?」と思えるほど愉しく活気に満ちた曲となっています。

これだけではニューボールドがどのくらい手を加えたのか分かりませんが、ベリオの完成想像図(Rendering)はそれが解る仕組みになっています。シューベルトが書かなかった部分はチェレスタが奏され現代音楽風になっているからです。

かつてFM放送で、「復元でもなく再構築でもない。現代に残すものとしての修復である。アッシジや京都のようなもの」といったようなベリオの言葉が紹介されていました。何せだいぶ前のことですので詳細は覚えていないのですが…。


今朝からずっとこの曲が聞きたくて帰宅が待ち遠しかったのですが、やっと渇きが癒されました(≧∇≦)

なお、ベリオの「レンダリング」を聞くと、ニューボールドがあまり手を加えていない、つまりシューベルトのスケッチが完成に近かったことが窺えます。





動画サイトには、ベリオ版もニューボールド版もありました(^-^)

Luciano Berio: Rendering, su frammenti sinfonici di Franz Schubert (1988/'89) Mov.1
これはベリオ版。3楽章構成の第1楽章です。エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団の演奏。

Neville Marriner conducts Schubert Symphony No.10 in D major (realized by Brian Newbould) (1/3)
こちらはマリナー指揮によるニューボールド版です。同じ版でもマッケラスの演奏と終結部が異なっているので、おそらくニューボールドも改訂をしているのでしょうね。
21:10  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
2010.02/16 (Tue)

チャイコフスキー 「白鳥の湖」 

前回のお話の続きです(笑)。

その池には数こそ少ないものの、黒鳥もいました。



黒鳥といえばオディール、チャイコフスキー「白鳥の湖」の悪役ですね(≧∇≦)
しかも、その悪役のイメージどおり、私が見た黒鳥も近くに寄ってきた小さな子白鳥に「近寄るな!」と言わんばかりにくちばしでつついていました(汗)。

さて、「白鳥の湖」の前に「ローエングリン」を聞きましたが、それはご存知のようにチャイコフスキーがワーグナーの旋律を拝借しているからです。

クラシック音楽に興味が無くとも、そして「白鳥の湖」なんて聞いたこと無いという方でも馴染み深い、あの旋律は「ローエングリン」から引用しているのですが、それはチャイコフスキーのワーグナーに対するオマージュであったそうです。


ところで、チャイコフスキーのバレエ音楽、CD1枚に3曲の抜粋が収まっているものがよくありますが、それではそれらの魅力は分かり辛いと思えてなりません。全曲とは言わずとも、もう少し長い抜粋ですともっと愉しいと思うのですが…。

今夜はハイライツをレーグナー指揮ベルリン放送交響楽団で聞きました。45分にも満ちませんので、これでも短いくらいですが、素敵な演奏ですので愛聴しています。とても洗練されたスマートな演奏です。



ジャケットは異なりますが、私の聞いた演奏と同じと思います。


全曲ならば断然プレヴィン!
00:05  |  オーケストラ曲  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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